住宅建築業ハシモトホームの青森支店に勤務していた40代の男性社員が自殺。

上司のパワーハラスメントが原因として、男性の遺族が20日、会社と橋本吉徳社長に約8000万円の損害賠償を求める訴えを青森地裁に起こした。

事件の原因と大きく報じられているのは、会社内での新年会。余興のときに上司から、通常は成績を評価して渡される賞状を「症状」として男性に渡し誹謗中傷を行っている。

その後男性は自宅に駐車していた自家用車内で自殺した。

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ハシモトホーム (青森)パワハラで約8000万円の損害賠償の裁判

事件についてYahoo!ニュースでは、次のように報じている。

住宅建築業ハシモトホーム(青森県八戸市)の青森支店(青森市)に勤務していた40代の男性社員が自殺したのは、上司のパワーハラスメントが原因として、男性の遺族が20日、会社と橋本吉徳社長に約8000万円の損害賠償を求める訴えを青森地裁に起こした。

 弁護士によると、パワハラは少なくとも半年以上続いていたとみられる。「なんぼ頭わりのや」「相変わらずダメポンだな!」といったメールが複数回、送信された。

男性はうつ状態になっても病院に行くことができず、死亡後に精神疾患発病と認定された。発症前1カ月間の時間外労働時間は、過労死ラインに近い76時間9分。妻は20年2月、青森労基署に労災を申請し、12月に認定を受けた。だが、会社側からは、いまだに謝罪の言葉がない。

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世間の反応

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