前原英邦を逮捕「衰弱していく母親の姿がつらい」顔画像やFacebookは？東京都葛飾区鎌倉

2022/09/09に、母親の房子さん（92歳）を首を絞めて殺害容疑で、前原英邦容疑者が逮捕されました。

今回の記事では、前原英邦容疑者が起こした事件の内容や顔画像などを詳しく紹介していきます。

前原英邦が母親の房子さん（92歳）を首を絞めて殺害容疑で逮捕！葛飾区鎌倉の自宅

前原英邦容疑者の逮捕についてYahoo!ニュースでは次のように報じています。

東京・葛飾区で寝たきりだった92歳の母親の首をひもで絞めて殺害したとして、59歳の息子が逮捕されました。　

前原英邦容疑者は先月28日、葛飾区の自宅で寝ていた母親の房子さんの首をひもで絞めて殺害した疑いが持たれています。　

英邦容疑者も直後に大量の薬を飲み一時、意識不明の重体になりました。

警察の取り調べによると、前原英邦容疑者は容疑を認めていて次のように供述しています。

「経済的に苦しく、衰弱していく母親の姿を見るのがつらかった」

前原容疑者は、母親を殺害後、自分も大量の薬を飲んで自殺をこころみ意識不明の重体となっています。

被害者

前原英邦容疑者の母親・房子さん92歳。

犯行動機

前原容疑者は警察で「経済的に苦しく、衰弱していく母親の姿を見るのがつらかった」と話しています。

自分も自殺未遂を行っていることから、母親とトラブルが原因で殺害したのではないことは間違いないでしょう。

世間の反応

同じような世帯は世の中に多く存在する。自分も親と２人暮らしです。将来不安です。働いているうちに、少しでも多く貯金して、同じような事件にならないように頑張ろうと思います。

この記事に平然と、どこかのことと、思える人が日本にそれ程いるだろうか。
明日は我が身と思い、胸つまされる思いに至るのが、今の日本では自然だろう。
今、つつがなく過ごせているのは、運がよかった部分の積み重ねかもしれない。
基本、ギスギスした社会がそのように一旦、順調なレールから外れた時に人を殺してしまうのだろう。
かつての、日本は現在よりも社会は経済的には貧困だったが、また、社会保障も完備していなかったが、結構人は世間の中で繋がりを感じて生きていた。
財務省が財源、財源と機械のごとく繰り返す、こういう雰囲気では、役所の方も簡単に生活保護を受けさせないという姿勢になるのだろう。
人生に疲れ、諦めかけている人は支援を求めることに気分的に遠慮してしまうのかもしれない。

高齢の親と中年独身息子の同居って、もうこれだけでかなりの悲壮感と闇を感じる。
だって、このような家庭環境での事件が多くて、またかって感じです。
でも他人事とは思ってないです。
どの家庭にも起こりうる可能性はあると思います。
もっと早い段階で相談できる専門窓口、そして実際に解決できるようなシステムがあればと思います。
親も苦しいけど、子も苦しんでいると思います。
両方が救われるような、しっかり機能している専門窓口が必要だと思います。