映画「月の満ち欠け」のビジュアルが公開され話題になっています。

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【予告動画】映画「月の満ち欠け」

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第157回直木賞受賞の感涙のベストセラー小説、待望の実写映画化

映画が公開されるのは、2022年12月2日。公式Twitterで発表されています。

「月の満ち欠け」の原作

佐藤正午著の「月の満ち欠け」

あらすじ

あたしは,月のように死んで,生まれ変わる──目の前にいる,この七歳の娘が,いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の,三十余年におよぶ人生,その過ぎし日々が交錯し,幾重にも織り込まれてゆく.この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は,戦慄と落涙,衝撃のラストへ.

Amazonでの評価は★4

489件のレビューがある中で、★4は凄すぎる!

レビューの中で、いいなーと思ったものを紹介します。

小説として、非常に面白いと思います。輪廻転生は本当にあるのか?人は生まれ変われるのか?私にはわかりませんが、そんなことがあったらいいな、ロマンチックだな、と正直思いました。佐藤正午さんの小説は、初めて読みましたが、構成、文の美しさ、まさに、職人といった感じて感服です。日常を忘れさせてくれるような小説を久しぶりに読みました。

話の展開と内容が面白くて 一気に読みました。主人公の瑠璃さんは 3回生まれ変わるのですが 初代瑠璃さんの人となりが良く分かりませんでした。「美人と結婚した」という正木の主観による描写がありましたし、二人の男性から好かれるということは、魅力的なところはあったのでしょうが、その辺がもっと描かれていると 更に良かったと思います。

それから、瑠璃さんは自分に自信はあまりなさそうな女性に思えたのですが、「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という慣用句を好んでいたということは 自分が目立つということを自覚していたのかな?と思いました。

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「月の満ち欠け」のビジュアルを初めて見た人のTwitter

 

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